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夢の「KW免許」獲得記

最終更新日 2013/12/19

1978年(中学2年生の時)に電話級のアマチュア無線免許を取得したが,アマチュア無線をやっている家電屋さん(JA7FKW氏)の店が中学校のすぐそばにあることがわかり,気さくな方だったため毎日のように遊びに行っていた。店先には売り物のBCLラジオ(東芝 TRYX-1700と記憶)とFKWさんの持ち物でFT-101E(八重洲無線,HF,100W無線機),FL-2100B(八重洲無線,HF,500Wリニアアンプ)が置いてあった。FT-101Eはダイヤルを回したりして触ったことがあるが,FL-2100Bについては,1アマ(第1級アマチュア無線技士)でも無く子供の私には触れることすら許されない高貴な世界だと思っていたため触ることは一度も無かった。目の前のFL-2100Bの話になって「リニアを使うと蛍光灯が暗くなるんだよ」とか言われて,「ウワー,そんなに電気食うんだ!」とか想像してゾクゾクしたものだ。アマチュア無線開始当初からそのような強烈な体験があったため,いつかは1アマ,いつかは500Wが子供のころからの夢だった。ようやくその夢が実現する。

往年の名機 八重洲無線 真空管式HF帯100Wアマチュア無線機 「FT−101E」
八重洲無線 真空管式HF帯アマチュア無線機 FT−101E

往年の名機 八重洲無線 真空管式HF帯500Wリニアアンプ 「FL−2100B」
八重洲無線 500Wリニアアンプ「FL-2100B」


KW免許獲得までの大まかな流れ
1  現状の無線局免許状での送信電力でインターフェア発生状況を把握,および対策
2  「空中線の最近接導体と自局を除く最近接の公衆空間との直線距離」を算出し図示
3  電波防護指針のための自己点検表を作成
4  変更申請の作成と提出
5  試験電波発射届けの作成と提出
6  試験電波で近隣のインターフェア発生状況を把握,および対策
7  近隣の方に協力頂きTVI,BCI等の調査表を完成
8  無線局工事落成届けの作成と提出
9  変更検査

以下作成中。※2013年12月現在,まだ上記1の段階。