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このページでは私の初期のころのパソコン歴などを紹介する。なお,1980年代初頭はパソコンとは呼んでいなかったが,面倒なのであえてパソコンと表現している。それにしても,改めて並べてみると昔からずいぶんと多くのパソコンを購入している。どうりで金が貯まらないわけだ。

最終更新日 2015/06/12

初めて触ったパソコン
シャープ MZ-80K
デスクトップ
1978年発売
定価 198,000円
CPU Z80 2MHz
RAM 20KByte
言語 マシン語,SHARP BASICなど

1981年ころ(高校1,2年生)に触った。NEC(当時は「日本電気」,あるいは「日電(にちでん)」と呼んでいたと記憶)のPC-8001などが人気となり,最初のパソコンブームが到来したが,岩手県沿岸の片田舎ではそうそうパソコンを置いている電気屋は無くて,もしかして他にも触った別の機種があったかも知れないが,覚えているかぎりではこのMZ-80Kを触ったのが初めての経験だった。商工会議所の一室だったかで開催された「マイコン教室」に参加したのだが,採用されていた機種がMZ-80Kだった。既に当時からPC-8001が一番人気であったが,それでもMZ-80Kが採用されていたのは,今にして思えば,ディスプレイや外部記憶装置(オーディオカセットテープのことね ^^;)が一体化で搭載されているMZ-80Kの方が輸送やセットアップ,教育そのものなどで楽だったことが理由なのかも知れない。また,PC-8001の本体のみ168,000円に対し,MZ-80Kは単色ディスプレイとは言えオールインワンで198,000円のため,見方によってはコストパフォーマンスが高かったとも言える。
マイコン教室では,もちろんキーボードなど触ったこともなく,おぼつかない指押しでBASIC言語による簡単なプログラミングを体験した。このマイコン教室体験でスイッチが入りまくって,毎日のように「買ってくれ〜」と親にアタックしていた。
MZ-80K

初めて購入したパソコン
シャープ MZ-80C
デスクトップ
1980年発売
定価 268,000円
CPU Z80 2MHz
RAM 48KByte
言語 マシン語,SHARP BASICなど

最初に買ったパソコン…じゃないな,買ってもらったパソコン。購入は1981年ころ。当時のシャープの最高級機。NECのPC-8001と人気を二分していた。本当はカラー表示が可能なPC-8001が欲しかったけど参加したマイコン教室での機種がMZ-80Kだったことと,手持ちのテレビがしょぼくてモニタ付のパソコンにした。定価268,000円!殆ど定価で購入したと記憶しているが,この時代のこの価格はかなりの高額だと思う。親に感謝。就職後に生活費の足しに売り払ってしまった。このパソコンの特徴はROM容量を最小限に留めてRAM領域に色々な言語ソフトをインストール出来ること。BASIC,FORTRAN,PASCALとかあって現在のOS的な概念が取り入れられていた。こんな高価なもので大したことはやってなくて雑誌に載っていたマシン語やBASICのゲームコードをせっせと入力して遊んでいた。CPUはクロック2MHz!のZ80,メインメモリ(RAM)48KByte! 現代のパソコンからは想像も出来ないほどしょぼいスペック。
MZ-80C

初めて使ったミニコン
沖電気 OKITAC4300A?
ミニコンピュータ
1980年発売
定価 ?
CPU 8bit独自CPU カスタムLSI
主記憶容量 4K〜32K語(1語=16bit)
言語 FORTRANなど?

いわゆるミニコン。1982年ころから使用。高校2年生?当時に校舎の端に電子計算機室が建てられ導入されたもの。プログラムコードの入力は何とパンチカード!当時から時代遅れだったと思うが今からすれば貴重な体験だったかも知れない。言語はFORTRAN。私がプログラミングが得意だったこともあり,自分で作った青焼きのプリントを使用して放課後の生徒勉強会の講師を務めていた。
カタログ未入手。誰か譲って!
Wanted!

初めて購入したカラー表示パソコン
NEC PC-6001(パピコン)
デスクトップ
1981年発売
定価 89,800円
CPU μPD780C-1(Z80-A互換) 4MHz
RAM 16KByte
言語 マシン語,N-BASIC

2台目の購入パソコン。愛称「パピコン」。電卓のようなキーボードのタッチからそう言う愛称がついたと記憶している。このパソコンは高校時代に親友の同級生が持っていたもので,就職後の1984年ころに譲り受けたもの。高校生当時,親友がBASICで乱数を利用した野球ゲームのプログラムを作っていて,もう一人の友人と3人でよくこのゲームで遊んだ。今の時代からすればもの凄く簡単なソフトだったけど妙にはまって盛り上がったものだ。
PC-6001

初めて使用したハードディスク,フロッピードライブ付きパソコン
富士通 FM-8
デスクトップ
1981年発売
定価 218,000円
CPU メイン 68A09 1.2MHz,サブ 6809 1MHz
RAM 64KByte
言語 マシン語,F-BASICなど

コンピュータのトップメーカーでありながら当時,個人向け商品を殆ど持っていなかった富士通が満を持して出した自信作。64KByteのRAM,4層基板,2CPU,32KByteのバブルメモリを2個搭載可能… 妙にマニアックな仕様の割には218,000円とコストパフォーマンスが高かった。このパソコンの登場がきっかけとなり1983年に某F社に入社。入社後,1983年からこのパソコンを使う機会が数年あった。使用したパソコンには外付けの大きなハードディスク(大きさ20cm×20cm×30cmくらい?)と8インチのフロッピードライブが付いており,初めてパソコン用もハードディスクとフロッピードライブを使用した。それまでのオーディオテープにデータをセーブする方法に比べると異次元の使い勝手とスピードだった。なお,ハードディスクの値段が10MByteタイプで定価50万円!と本体の倍以上の価格。パソコンの世界ってホントに長足の進化だと思う。
FM-8

初めて触った大型コンピュータ

富士通 FACOM M-190
超大型メインフレーム
1974年発売
CPU 100ゲート/チップ,
    遅延時間700ps/ゲート ECL LSI
    2CPU(マルチプロセッサー)システム
    Multi Chip Carrier(最大42個搭載)×?枚
記憶装置 1〜16MB(最少構成で?)
言語 COBOL?など

発売当時は世界最大・最速の超大型コンピュータだったそうな。1983年ころから触った。触ったと表現するのも変だが,確かに触った程度の経験しか無い。単なるユーザーでコンソールからバッチプログラムなどのJOBを掛けるコマンドを打つ程度だった。きっと,あの大部屋を埋めつくす多数の機器群よりも今のパソコンの方が性能が高いんだろうな〜。手持ちのカタログからこの大型コンピュータの性能を読み取って今のパソコンと比較してみたい。なお,他にM-160,M-200も使っていた。


NHX プロジェクトX 挑戦者たち
命懸け ゼロからの出発

  国産コンピューター ゼロからの大逆転

この回のプロジェクトXの番組は昔見たのだが,「M-190」の開発に関わる物語だったとは最近まで知らなかった。この番組では一人の天才を中心とした壮絶なたたかいのドラマが描かれている。

その背景をもってあらためてM-190の端末を操作をしていたころを思い出すとちょっと感慨深いものがある。
M-190
国産コンピューター ゼロからの大逆転

初めて購入したノートパソコン
NEC PC-9801N (初代98ノート)
ノートパソコン
1989年発売
定価 248,000
CPU V30(8086互換) 10MHz
RAM 640KByte
OS MS-DOS(9800シリーズ用)

3台目の購入パソコン。1990年に購入。当時JRA(日本中央競馬会)がパソコンと電話回線を利用して在宅投票出来るシステム(PAT)を開発中との情報を入手して思い切って買ったもの。当時はパソコンと言えば「9801」(きゅうはちまるいち)と言われるほど高いシェアであったため,PATのソフトも9801用しか開発されなかった。そのため,その後6年以上,計3台の98を使用することになった。このパソコン(PC-9801N)の購入がきっかけで趣味がパソコンになってしまった。独学でTurboCでのプログラミングを学習し個人的な競馬予想支援システムを開発していた。また1991年?ころにはパソコン通信(Nifty-serve)も開始し,競馬仲間と情報のやりとりをしていた。9801NのCPUは10MHzのV30。しょぼいスペックにイモプログラムが輪をかけて競馬予想支援システムの解析結果が出るのにものすごい時間がかかった。
PC-9801N

初めて購入したハードディスク内蔵型パソコン
NEC PC-9801NS/R
ノートパソコン
1993年発売
定価 288,000円(FDDモデル)
CPU i486SX 16MHz
RAM 640KByte(ユーザーズメモリ 1.6MByte)
OS MS-DOS(9800シリーズ用)

4台目の購入パソコン。9801Nの遅さに耐えきれず発売されたばかりの486機を購入。ハードディスクモデルは40MByteタイプでも9万円高で手が出ず無印のFDDモデルを購入。後にサードパーティのHDDが安くなってきたので200MByteのものを購入し使用していた(HDDは5万円くらいだったと記憶)。HDDはFD(1.2MByte/1枚あたり)に比べ容量,スピードとも段違いでCPUの速さと相まって作業が非常に楽になった。また,8MByteの増設メモリを購入しXMSメモリとして使用していた。なお,9801Nの8階調青色液晶は非常に視認性が悪かったがNS/Rの白黒液晶は発色が良く視認性がかなり改善された。バッテリーは3時間以上持続したが1年ほどで使えなくなった。
PC-9801NS/R

初めて購入した会社用パソコン
富士通 FMR-50NBX2 or NL
(購入したのはNLだったと思うが…)
ノートパソコン

FMR-50NBX2
1992年?発売
定価 258,000円(FDDモデル)
CPU i386 SX 20MHz
RAM 2MByte
OS MS-DOS(FMR用)

FMR-50NL
1993年?発売
定価 ?
CPU 486 SX 25MHz
RAM ?
OS MS-DOS(FMR用),Windows3.1(FMR用)

5台目の購入パソコン。1993年に購入。当時ISO9002取得に向け標準類作成のためワープロソフトが必須となっていたが予算不足でパソコンを買ってもらえず,泣く泣く自腹で購入。20万円以上したと思う。その後,腹いせに(冗談)会社予算でHDD,メモリを購入し快適に仕事が出来た。それにしてもネットではFMRの情報が殆ど無い…
FMR-50NBX2

初めて購入した超高額パソコン
NEC PC-9821Xa/U1(98MATE X)
デスクトップ
1994年発売
定価 640,000円(フレームモデル)
CPU Pentium 90MHz
RAM 7.6MByte
OS MS-DOS(9800シリーズ用),
  Windows3.1(98用),Windows95(98用)

6台目の購入パソコン。1994年に購入。七夕賞(競馬)を2点買いで150万円当てた際にどうせ泡銭と考えて発売直前に予約で購入したもの。ディスプレイやプリンタなどをセットで購入し総額70万円以上!当初DOSで使用していたがあまりの超高速に宝の持ち腐れを痛感し早々にWindows3.1を導入。その後,Windows95発売のフィーバーに乗って発売日(午前零時)に仙南から仙台のショップまで買いに行って徹夜でインストールし使用開始したが,今度は遅くて使う気になれず(多分メモリ不足だったと思う),2年程度で売却。
PC-9821Xa

7台目の購入パソコン 1995年に購入 CANON ノートパソコン
8台目の購入パソコン 1995年に購入 富士通 ノートパソコン FMV-475NL/S? (FMV BIBLO)
9台目の購入パソコン 1996年に購入 Gateway デスクトップ

初めて購入した先駆的パソコン
Sony PCG-505 (バイオノート505)
ノートパソコン
1997年発売
定価 オープン 諸々で購入額30万円近く
CPU MMX Pentium 133MHz
RAM 32MByte
OS Windows95(DOS/V用)

10台目の購入パソコン。1997年に購入。超薄型,スタイリッシュノートのジャンルを切り開いた先駆的パソコン。この機種でVAIOブランドが確立した。発売前の広告情報に衝撃を受け予約で購入。発売日の翌日に宅配便で入手した。ポートリプリケータ,CD-ROMドライブも購入しメモリも追加して使用していた。天板に大きく刻印された「VAIO」のロゴが,液晶ディスプレイを開いた際に上下がそのままで読めるように刻印されていた(それまでのノートパソコンは小さなロゴが上下逆に刻印)。今でこそ当たり前となったが,このような配置はPCG-505が初めて。このVAIOのロゴがすごく気にいっていた。
PCG-505

初めて購入したパソコン型PDA
Mobile Gear for DoCoMo (ドコモバ)
PDA
(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)
1997年発売
定価 79,000円くらい?
CPU i486 25MHz相当
RAM 2MByte
OS MS-DOS(DOS/V用)

2000年初めころに中古で入手。NECのモバイルギア「MC-MK12」がベースのOEM品。初めて購入したPDAはカシオの「RX-10」(1995年発売)であったが,パソコンベースのPDAとして入手したものはドコモバが最初で最後。
時代はすでにWindows98パソコンが安定化しているころだったが,OSがMS-DOSベースでいじって遊べそうと思ったことと,単3乾電池2本相当の充電池でテキストエディターだけなら10時間くらいは使用可能な点に引かれて購入。主に会社で会議の議事メモ作成などで使用していた。また,当時流行ったモバイルギアの「DOS化」を私も挑戦。数年前まで見慣れていたDOS画面が表示されたときは一種の感動があった。但し,画面サイズが640×240ドットで普通のDOS機640×480に対し縦方向が半分しか無いため,通常のDOSアプリは正常に動作せずDOS化の意味はあまりなかった。
Mobile Gear for DoCoMo

初めて購入したスマートフォン
ドコモ
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ
T-01C(REGZA Phone)
スマートフォン
2010年発売
定価 57,498円,2年縛りなどで37,128円
CPU 1GHz Qualcomm Snapdragon QSD8250
RAM 512MByte
OS Android 2.2

2010年12月の発売日に入手。サクサク動作とは言えずとりあえず使えていたレベル。512MBのRAMでは全然足りかった。
一番のネックはバッテリーが全く持たないこと。 ヘビーな使い方だと3,4時間しか持たなかった。
次の難点はパケット定額が高額なこと。パケ・ホーダイダブルは「従量制」の定額なのに,スマホでネット三昧するとほんの数時間でmax5,985円に到達。全く割に合わない。その後,世の中でも「スマホ貧乏」と言う造語が定着する事態になった。私はパソコンメインのネット生活のためスマホの3G通信を一切遮断し電話機能のみとなった(スマホの意味が無い…)。
なお,過去形で記載しているが2015年6月現在まだT-01Cを使用中。しかしAndroid 2.2はとっくにサポート対象外となっておりセキュリティ的に危なくてネット使用は厳禁。早く新しいスマホに買い換えたい。
T-01C

初めて購入したタブレット端末
Google/ASUS Nexus 7 (2013)
16GBストレージ Wi-Fiモデル
タブレットコンピュータ
2013年発売
定価 27,800円
CPU 1.5GHz
Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064
RAM 2GByte
OS Android 4.3

2013年10月に購入。Google製だけあってOSの随時アップデートが保証されていたことが安心材料となりNexus7を選択した。
ゲームをやらないので究極性能は把握出来ていないが電子書籍の講読など普通に使う分にはサクサク動作で全く問題無し。16GBのストレージはさすがに容量が少なくて32GBモデルにすれば良かったと後悔。7インチ,1200 x 1920ピクセル(WUXGA 323ppi)の高精細液晶も不満は無いがレイアウトによっては文字が小さく表示され見るのが辛い。タブレットは8インチくらいがちょうど良い画面サイズと思える。公称10時間のバッテリー持続時間も十分でちょっとの時間づつ使うのなら数日は持つ。

不満点がほとんど無く普通に使う分には,もはや「完成されたコンピュータ」と言える。これはパソコン全般にも言えることで,
パソコンは2008年ころ
スマホ,タブレットは2013年ころ
にはすでに必要十分な性能に達していた。最初のパソコンブームが起きた1980年からおよそ30年の時を経て進化の区切りを迎えたと言えるだろう。
なお,2015年6月現在もNexus7を使用中。
nexus7

パソコン黎明期の代表機
NEC PC-8001
1979年発売
定価 168,000円
CPU μPD780C-1(Z80-A互換) 4MHz
RAM 16KByte
言語 マシン語,N-BASICなど

一世を風靡した日本初の本格パソコン。後継機PC-8001mkUが発売されるまでの3年半で20万台以上売れたらしい。それまでまともなパソコンは無く多くの人がパソコンなるものを知らなかった訳だからいきなり20万台以上とはものすごい台数だったと思う(日本人のオタク的感覚に火が着いた?)。80年代初めには先行のシャープ,NECに加え日立,富士通も本格パソコンを発売し一気にパソコン文化が花開いた。PC-8001はユーザー側から見た場合,一般家庭でも手が届く価格で,理解し易いベーシック言語を標準搭載し,カラーのグラフィック表示を高価な専用カラーモニター以外にRFモジュレーターを介することで家庭用テレビに表示可能だったことなどの要素が効いて人気となったと思う。

なお,PC-8001はメモリ容量が16KByteと少なくプログラム制作で工夫が必要な機種だったらしいが,私の所有機(MZ-80C)のグリーン単色表示に対し友達が持っていたPC-8001でゲームをした時などに今でこそ荒いグラフィック(160×100ドット,8色)ではあったが,そのきれいなカラー表示にものすごく劣等感というか悔しい思いがあった。

ヤフオクで本体,カラーモニタ,拡張ユニット,ディスクユニットを入手済み。PC-8001は3台入手し,BASICバージョン 1.0が1台,1.1が2台。確か2台がRAM16KByteで1台が32KByteだったと思う。DISK BASIC(N80-BASIC)入りフロッピーディスクも入手済み。ちなみにディスクユニットは5インチディスクを使用しており,何と1D(片面倍密度)で160KByte!しかない。当時は十分な容量だったのだろうけど…取り敢えず本体3台とモニタが動くことは確認した。
PC-8001
PC-8001

憧れのオールインワンパソコン
アップルコンピュータ Apple II
1977年発売
定価 418,000円(東レ J-plus 48KB仕様)
CPU 6502 1MHz
RAM 48KByte
言語 Integer BASICなど

言わずと知れた世界初の個人向けオールインワンパソコン。本体のデザインからにじみ出る,日本産のパソコンには無い知的なイメージが印象的だった。ものすごく欲しい機種の一つではあったが,価格が高かったことと,外国製と言うことで敷居が高く購入候補とはならなかった。現物を見たのはアキバのショップに置いてあった1台のみ。縦に入れる拡張スロット?が何列か並んでいたのを思い出す。
Apple II

憧れのワンボードマイコン
NEC TK-80 (トレーニングキット)
1976年発売
定価 88,500円
CPU μPD8080A(8080A互換) 2MHz
RAM MAX 1KByte
言語 マシン語

この機種無くして日本のコンピュータ文化は語れない。実機は高額でいまだに入手出来ず。下記写真は2000年に発売されたアスキーの書籍「復活! TK-80」付属のシミュレータソフトのもの。発売直後に本を購入しすぐにソフトもインストールしたが,さすがにマシン語は面倒でいまだに手がつかず。是非時間を作ってゲームソフトでも制作してみたい。

参考記事
2010年3月28日 アスキー・メディアワークス ASCII.jp
「TK-80実演とシンポジウム」レポート 日本の“マイコン文化”はまさにここから始まった


2010年3月29日 インプレス社 PC Watch  大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」
東京理科大学近代科学資料館が「TK-80」のシンポジウムを開催
〜34年前に1台の8bitマイコンキットがもたらしたもの〜


TK-80 Simulator


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