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JR7IBW バイク歴

初めて買ったバイク
ホンダ MBX50(50cc, 水冷2サイクル単気筒, 7.2ps) 1983年5月 新車購入
大型原付バイク全盛期の最後のモンスターマシン。90kgの重量と一クラス上の大型のフォルム, 水冷2サイクルをおごった7.2psの高回転, 高出力エンジンにより下り坂で100km近くのスピードが出ることなど破格の性能を持っていた。10000回転まで上げた時の耳をつんざくような高音のかなきりエンジン音がものすごく通りすがりの小学生が耳をふさいでいたのを思い出す。原付バイクでのノーヘル運転やスピードが100km近く出る車種が競うように各社から発売されたことなどで事故が増えたため, この後, 原付バイクにスピードリミッター(60km)が適用された。私はMBX50に2年ちょっと乗ったが, なんとこの間に2度の盗難に会い, 1度目は幸い発見されたが2度目はとうとう戻ってくることは無かった。それほどの人気車種であったと思う。
ホンダ MBX50

初めて乗った400(教習車)
ホンダ CBR400F(400cc, 空冷4サイクル直列4気筒, 58ps) 1988年
中型自動二輪免許取得時の教習車。取りまわしが楽でパワーの出方もナチュラルだったため, 気持ち良く乗れた。
ホンダ CBR400F

2台目の購入バイク
ホンダ NS250F(250cc, 水冷2サイクルV型2気筒, 45ps) 1988年 中古購入
ホンダ初のレーサーレプリカ。アクセル全開時の暴力的な加速は今でも忘れられない。宮城県蔵王の有名なロードレースコース(蔵王エコーライン)でレーサーのまねごとをして車体を傾けながら下っていったが下手くそなためコーナーでコケて反対車線に転がっていったことがある。あの時, 対向車がいたら多分死んでいたと思う。
ホンダ NS250F/R

初めて乗ったナナハン(教習準備車)
ホンダ VF750F(750cc, 水冷4サイクルV型4気筒, 72ps) 1989年?
当時大型自動二輪も教習可能との噂が出て, 近くの教習所もそれに向けて750バイクを置くことになった。私は教習化が待ちきれず教習所で練習すれば早く限定解除出来ると思い教習所に通って練習していた。S字やクランク路で傾いた車体の立て直し時にアクセルをほんの1, 2mm開けただけでぐんとパワーが盛り上がり重い車体が軽々と起こされる体験をし, 400ccではとても味わえない圧倒的なパワーだったことを思い出す。しかし, 車体の引き起し練習で240kgもある重い車体を持ち上げる最中に, 真冬だったこともあり持病のぎっくり腰が再発。とうとう引き起しが出来ず, 結局限定解除は断念した。以来大型自動二輪免許の取得には至っていないが, 今は腰の状態もだいぶ改善したので何とか大型自動二輪にチャレンジしてみたいところである。
ホンダ VF7500F

思い出のバイク
カワサキ GPz400(400cc, 空冷4サイクル直列4気筒, 51ps) 1983年  「z」は小文字ね。
私は大のホンダ党である。1983年ころホンダがF1に再参戦して華々しい功績を残したことがきっかけで, 以来購入した車やバイクは全てホンダ車であるが, カワサキのGPz400だけは強い思い入れがある。入社当時, 寮の同室の同僚が入社後, すぐにGPz250を購入し, そのバイクで通勤していたが, 半年ほどした朝の通勤途中にトラックだったかと衝突する事故に会い, はね飛ばされて片腕を折る大怪我をした。しかし, なんと彼は腕が治るやいなや懲りずにGPz400を購入したのである。そんなにGPzが良いのかと休日に彼のGPz400を眺めたり触ったりしていた。で, これがカッコ良いのである。カタログのうたい文句でもある「流線フォルム」が何とも悩ましい。そしてGPzのシンボルカラーである赤/黒がこのフォルムによく映える。でも, いつかは乗ってみたいと思いつつ年月が過ぎ去ってしまった。今では入手してもメンテが大変かな?
カワサキ GPz400

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