パソコン, デジタル家電など長足の進歩を遂げる昨今, 反比例するように古い時代へ回帰したくなりませんか? 当ホームページはアマチュア無線とパソコンについて「古き良き時代」を体感してみることを中心に制作, 更新しています。
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TOPページの写真について
上記の写真はアマチュア無線機用高周波電力増幅器(通称:リニアアンプ)の前面パネル部です。
八重洲無線社の「FL-2100B」と言う型番で1970年代に発売され, 手頃な大きさと価格, 壊れにくいとの理由でヒットした当時のリニアアンプでの代表的な機種です。FL-2100BはHF(短波)帯の無線機に接続し,
100ワットの送信出力を500ワットに増幅します。
今の時代では珍しくなった真空管が使用されていることと複数のダイヤルを操作して手動で同調作業をおこなう当時の無線機器での一般的なスタイルが「古き良き時代」の象徴と言えます。
FL-2100B(高出力リニアアンプ)は誰でもが使用出来た訳では無く, 高周波機器操作に関する広範囲, かつ, 高い知識と技術力の保証とも言える「第一級アマチュア無線技士」の資格が必要でした。さらに,
リニアアンプ使用で問題が出ていないかの厳しい「落成検査」に合格してようやく使うことが出来ました。
このことからFL-2100B(高出力リニアアンプ)は頂点を目指した一握りのアマチュア無線家だけが持てる最高のステータスシンボルでした。この構図は無線機器が進化した現代でも同じです。
私にとってFL-2100Bを手に入れ使いこなすことが子供のころからの最高の夢です。また, ラジオ, 無線機やマイコンの自作など, 当時, 知識と時間とお金の三拍子が無くて出来なかった「ラジオ少年」三昧することが一生の夢ですが,
これらの夢の実現と言う意味でFL-2100Bを眺めるたびにこの想いが反復されます。
古き良き時代の象徴として, また, 私にとって, 子供のころの夢を実現すること, 趣味を通じて楽しい人生を送ることの象徴がFL-2100Bの写真掲載に込められています。 |
更新履歴 過去の更新履歴
細かな更新 |
2015/06/05 |
カタログページのカタログ追加 トリオ トランジスタ機編 TS-940S LIMITED |
2015/04/25 |
カタログページのカタログ追加 リニアアンプ セイワ電子 スカイハンター |
2015/04/25 |
カタログページのカタログ追加 リニアアンプ 八重洲無線 FL-7000 |
2015/01/14 |
カタログページのカタログ追加 八重洲無線 トランジスタ機編 FT-991 |
2015/01/06 |
カタログページのカタログ追加 ユピテル 受信機 MVT-8000 |
2015/01/06 |
カタログページのカタログ追加 AOR 受信機 AR2800 |
2014/11/16 |
カタログページのカタログ追加 八重洲無線 トランジスタ機編 FTDX1200 |
2014/10/09 |
カタログページのカタログ追加
八重洲無線 トランジスタ機編 FT-301S,FT-747GX,FT-767GX,FT-1000
アイコム トランジスタ機編 IC-765,IC-756,IC-7800
アイコム リニアアンプ IC-PW1
アイコム 受信機 IC-R7100,IC-R100
トリオ 真空管機編 TX-88D/9R-59D,TS-500,SM-220
トリオ トランジスタ機編 TS-140S,TS-450,TS-690,TS-850,TS-590
スター 真空管機編 SR-550,ST-333,SR-165,SR-200
Lowe 受信機 SR-550,ST-333,SR-165,SR-200 |
2014/01/12 |
旧型HFアマチュア無線機の代替え部品一覧表更新 TS-830のリレー追加 |
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大きな更新 |
2010/05/12 |
カタログのページにCB無線機のページを追加 |
2010/04/20 |
レストアのページに旧型アマチュア無線機の代替え部品一覧表ページを追加 |
2010/03/17 |
無線機の遠隔(リモート)操作について取り敢えずページだけ準備 |
2010/03/17 |
FT-101のページに珍しい周辺機器のページを追加 |
2010/01/30 |
電波障害(インターフェア)対策のページをちょっとだけ更新 |
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